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投稿日 2024年7月1日 05:00:03 (FX-ブログ)
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6月半期末の影響どこまで?ドル円161円台~NIKE株20%急落、フランス選挙は1日東京午前に大勢判明
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今週の見通し(2024/06/30)の要点
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熟練度増す個人の為替取引(いろいろな経験を経て)
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[カナダドル円]予想上回るカナダCPI
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売り厚い
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投稿日 2024年6月26日 03:46:00 (FX-ブログ)
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介入もどきの動きはなぜ発生するのか~ドル円160円目前
投稿日 2024年6月25日 23:44:00 (FX-ブログ)
ドル円相場はジワリ157円台へと上昇。
※ドル円
米金利が足元で大きくリバウンドしているので仕方がありません。
※米国債利回り
前回5月FOMC後のパウエル議長会見で
次の一手は利下げになる、利上げの可能性は高くないという発言が
あってから、ドル金利低下、年内2回の利下げが織り込まれてきましたが、
その時のFOMC議事録が昨晩公表され、タカ派のサプライズとなっています。
FOMC議事要旨、利下げまで「長く」 一部は利上げ言及
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN21E160R20C24A5000000/
「数人の当局者は必要ならさらなる引き締めに意欲」
「一部の当局者は高金利の影響は以前よりも小さいと認識」
「一部の当局者は金融状況が十分に制限的ではないと懸念」
前回FOMC後のパウエルFRB議長の会見では
利上げに否定的な見解が示されていましたが
その時と比べるとタカ派な印象、
このところのFRB高官らのタカ派発言も相次いでいます。
5/21
■ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「利下げには良好なインフレがあと数カ月必要」
■ボスティック米アトランタ連銀総裁
「第4四半期前の利下げはないだろう」
5/22
■バー米連邦準備理事会(FRB)副議長
「以前に考えられていたよりも長期間、引き締めを維持する必要がある」
■ウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事
「インフレが目標に向かって低下していることを本当に確認する必要がある」
足元の米金利上昇で、足元ではドル高傾向が強いですが
※通貨インデックス一覧
米株市場は5/22、昨日のNY引け後に発表されたNVIDIA決算を受けて
半導体セクターが上昇、他方、ダウやラッセルが下落するという2極化。
※米国主要株価インデックス
ん~半導体、ナスダックも高く始まって値を削っていますね。
NVIDIA決算は市場の期待を裏切りませんでした。
※NVIDIA株価 窓を開けて1000ドル大台へ
NVIDIA決算
第1四半期(2-4月)売上高260億4400万ドル
純利益148億8100万ドル 市場予想上回る
第2四半期(5-7月)売上高見通し280億ドル
(予想 266億ドル前後)市場予想上回る
データセンター売上高は5.3倍に拡大
10:1の株式分割発表。
分割で買いやすくなることも好材料ですね。
現在1000ドルを突破していますので・・・
今夜の米株市場の反応は興味深いですね。
ダウやラッセルは金利高を嫌気して下落を強めている。
ナスダック、SOXはNVIDIA決算を好感し高く始まるも
値を消している・・・・
米株市場は短期的にトップアウトしたんじゃないか、
という気がしないでもないですね。
NVIDIA決算だけで上昇を続けられるでしょうか。
FRBが高金利政策の長期化を示したのです。
足元、早期利下げ期待を織り込んで上昇してきた米株市場、
やや大きめの調整がきそうな気がしますね。
日本株市場は朝方発表されたNVIDIA決算を好感して
23日の日経平均は大きく上昇しています。
しかし、グロース市場は弱く日本株市場全般強いということではありません。
日経平均上昇が明日以降も続くのか、、、難しそうです。
米株が大きな下落となりそうなことに加えて
足元では米金利だけでなく日本の金利も上昇しています。
※日本国債利回り
今日注目された日銀の買入れオペ。
今月13日のオペでオファーが減額されたため
日銀が政策として量的緩和縮小を考えているのではないかとの
思惑が広がっており、減額されるか否か注目度が高まっていましたが
5/13→500億減額
5/17→据え置き
5/23→据え置き
結果、買入金額オファー減額なし。
この瞬間やや円安が進行しましたね。
しかし、今日の日銀買入れオペ「札割れ」が起きていました。
札割れとなったのは残存期間1年超3年以下。
日銀が1~3年国債を3750億円買入れますよ、とオファーを出す。
⬇️
銀行が応札(ウチの国債を売りたい、日銀さん買ってくれ)も
3564億円に留まる
3750億円のオファーに対し3564億円の応札、これが札割れです。
2013年の異次元緩和導入後で初めてのことです。
ただし、3-5年、5-10年に関しては札割れとはなっていません。
日銀のオファー金額 すべて減額なし
1-3年 : 3750億円(前回 3750億円)札割れ
3-5年 : 4250億円(前回 4250億円)
5-10年 : 4250億円(前回 4250億円)
残存期間1-3年の国債というと期間が短いものですが
銀行がこれを売るより保有してるほうが得策と考えたということでしょうか。
市場の声としては
「不安定化して利回り上昇が大きい長いゾーンを売り、
短いゾーンへの需要が強まったのではないか」
「1年超3年以下はもっと少なく買い入れても良いということが示されたので、
次回オペでは減額されるのではないか」
市場のニーズが低いということであれば
日銀の国債買入れ量は減らしてもいいのでは?という思惑から
次回オペでの減額予想、そして6月日銀での量的緩和策の具体的な縮小決定など
思惑が先走る可能性が出てきましたが
まあ、足元では米金利上昇のほうがインパクトが大きいため
為替市場への影響は大きくないですね。
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今日は夕刻ユーロが乱高下。
5月フランスPMI速報値は製造業、非製造業ともに予想を下回ったため
ユーロが大きく下落したのですが、その直後に発表された
ドイツPMI速報値は対照的に好調、製造業・非製造業ともに
予想を上回ったことで、ユーロは急反発し倍返しでの上昇となりました。
結局、米PMIの数字が強く上昇分はすべて吐き出してユーロ売りが優勢
となっているのですが、、、
※ユーロドル15分足
※ユーロドル日足 長い上ヒゲをつけて結局下落
ドル金利上昇のインパクトが強くユーロは上値が重い展開。
基本はドル高ですが、ドル円は介入警戒も強まってきそうです。
もし、ドル金利上昇で米株、日本株が崩れるようなら
クロス円の上昇は一服、クロス円ショートに妙味がありそうです。
豪ドル、カナダなんかが下げそう。。。
売りの好機待ち。
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Source: ひろこの“ボラタイル”な日々
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